初回相談時の注意事項 | 医療過誤・医療訴訟の弁護士相談

患者

1　利益相反の確認を行う必要がありますので、相手方医療機関を伏せた状態での相談は受付できません。
2　治療方針に関する医師との交渉等は、法律問題ではないのでお取り扱いできません。
3　電話での相談は受け付けておりませんので、ZOOM又は対面でのご予約をお願いいたします。
4　正式な相談に先立ち、形式的事項をお電話やメール等で聴き取りさせていただいております。
5　事務所内部での検討の結果、相談自体をお断りすることもございます。その場合に、理由については開示しませんのであらかじめご了承下さい。
6　正式な法律相談としてお話しをうかがった場合でも、さらに事務所内部で検討した結果、受任をお断りする場合もございます。この場合についても、理由を開示することはいたしませんのであらかじめご了承下さい。
7　相談に先立ち、既に診療録を取得されている場合には、持参をお願いします。診療録を取得してからでないと相談を受けられないということはありませんが、事件として受任する場合には、いずれかのタイミングで取得することになることがほとんどです。
8　直接の当事者でないご家族からの相談も、相談自体はお受けできますが、最終的にはご本人からご依頼いただく必要がありますので、可能な限りご本人を同行していただきますようお願いいたします。
 

医療機関

1　当事者となっているスタッフは、可能な限り相談に同席していただくようお願いいたします。
2　診療録、検査画像等、該当する証拠について、事前にご準備いただくと相談がスムーズに実施できます。
3　多くの事案は保険を用いて対応することになると思われますので、加入している保険を必ずご確認下さい。