弁護士選びについて、当事務所の特長 | 医療過誤・医療訴訟の弁護士相談

患者

まず、そもそも医療事故を取り扱っている弁護士自体が、東京や大阪といった大都市でもそこまで多くなく、小規模な地方都市の場合は、ほとんどいないというのが現状です。
これは、医学の専門的な内容が争点となるため、通常の事案に比して、争点の絞り込みや事件の見通しが立てにくいことや、証拠収集に困難な部分があることなどによるものと思われます。
当事務所は、医学部出身の弁護士が運営しているため、ご相談の段階で、事案の全体像を把握して、争点となり得るポイントをある程度特定することが可能です。
その上で、的確な意見を述べてくれる医師を人選し、医師の意見を踏まえて調査を進めていくため、他の事務所に比較して、事件の見通しが比較的早い段階から明らかになりやすいという特徴があります。
もっとも、その分、受任に当たっては慎重な姿勢を取らざるを得ない（見通しが芳しくないものについては、受任をお断りする場合がほとんどです）ため、結果的に、受任をお断りすることも少なくありません。
 

医療機関

当事務所代表自身が医学部卒業のため、全国各地に診療科を問わず医師の協力者を有しています。
このため、医学的な事項が争点となった場合でも、充実したサポート態勢をもって臨むことができます。